連日繰り返される不倫報道に思うこと。

有名人の不倫に関するニュースが連日報道されています。
本当に毎日、不倫に関する話を聞かない日はないほどで、ニュースや雑誌で彼らを責める論調の記事や報道につい一緒になって「倫理観どうなってるんだ」「情けない」と憤慨していましたが、先日ふととある雑誌で読んだ記事が気になりました。

誰が書いた記事か忘れてしまったのですが、その記事の訴えていることには「不倫は責められるべきものだが、どうしてここまで世間が躍起になって責めるのかわからない。
あくまで本人たちだけの問題であって、世間がどうこう言う問題ではない」ということでした。
ああ、そう言われればそうだな・・・と、妙に頭が冷静になりました。

芸能人の不倫報道などくだらない、と思いつつも、ついどこかで感情移入してしまい、不倫していた人たちを責めたり、不倫していた人の配偶者に同乗していたりしていました。
最近妙に世間の倫理がおかしくなってきている気がして、義憤のようなものを感じていたところもあるかもしれません。
しかしよく考えてみれば、確かに問題は当事者と、それに巻き込まれた人だけのものです。
当人たちの間でどんな感情のやり取りがあったのかわかりませんし、それは雑誌などの記事がどんなに詳細に伝えたとしてもうかがい知ることのできないものです。
あくまで憶測にしか過ぎない情報に、むきになっていた自分を反省しました。

確かに不倫は責められるべきものですが、事情を知らない第三者が首を突っ込むべきでもないし、ましてや面白おかしく吹聴していいものでもありません。
野次馬根性でそうした報道に接していた自分を反省し、少し冷静にならないとな・・・と思いました。